vocandroid 歌詞
作詞：lumo
作曲：lumo
編曲：lumo
唄：初音ミク
分厚い本を読む時間です 並べられた空想、森羅万象
ゆらりゆらり見たその情景は 宇宙の車窓から見たアンドロイド
見える 残る 終わる 消える
君のさじ加減
歩きまわるネットワーク 糸に絡まる僕の手
試されただけの本を読む 僕は予定調和 日々の妄想
階段のぼる君の影 白く塗られた壁越えて
僕の色を見つけた夜 宇宙に保存されるデータベース
水の中を泳ぐ 揺れる日常は曖昧な輪郭、ブックマーク
主観はいつも単純 そんなのばっかで冷凍されたデータ集合、自動小銃
見える 残る 終わる 消える
僕のさじ加減
配置された電子音は有機的 掌をすり抜ける
世代交代は圧倒的にまだ早い
追いつけ追いこせの精神を待ち続けるもの
人口無能のアンドロイド 見えないデータの消えないボーカロイド
宇宙規模のネットワーク 張り巡らされた毛細血管
無限に広がるデータベース 僕の気持ちはどこにあるのか検索不可能
僕の影を追い求めて 部屋の空気を吸い込んで
髪をなびかせる事の出来ない世界 傍観する存在交代シンドローム
歩きまわるネットワーク 糸に絡まる僕の手
試されただけの本を読む 僕は予定調和 日々の妄想
階段のぼる君の影 白く塗られた壁越えて
僕の色を見つけた夜 宇宙に保存されるデータベース
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