ANEMONE OVERDOSE 歌詞
作詞：タンバリンP
作曲：タンバリンP
編曲：タンバリンP
唄：GUMI
君に押し付けた身勝手な夢は
幼い指先を汚してしまった
淡い恋の色は 浅はかな欲望に
芽生えた愛には 似合わない妄想
視界に邪魔は欲しくない
ただ君さえいてくれたらいい
君が笑うように 僕は花を咲かせよう
だから、ねえ。この花に微笑んで。
君のせいにしたこの感情が誰かの
花を握り潰して僕の手に土を付ける
僕が育ててた君のための花は
いつの間にか毒を覚えてたみたい
唯一の希望は脆すぎた造形
偽物みたいに歪んでしまったようだ
笑顔もうまく作れない
でも君が笑えればいい
毒に冒されて奪われた瞳は
今も、まだ。僕の熱を引かせない
君のせいにした僕が生んだ何が
この花の色さえ奪っていくのだろう
君が笑うように 僕は花を咲かせよう
だから、ねえ。この花に微笑んで。
君のせいにしたこの感情が誰かの
花を握り潰してしまうとしても
君が届かなくて飲み込んだ真実は
いつか君がくれた夢に似てて。
届かないけれど終わらせない愛で
またこの浅い夢に君を描いていく。
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